里芋掘りと芋しし汁作り
2025年10月26日(日)10:00~14:00

開催概要

「芋しし汁!」
先日、三連休の最終日に産直しゃきっとさんにてサスティナ学校11月『里芋堀りと芋しし汁作り!』の会を開催しましたー!
今回は里芋やミニトマトさついま芋を主に生産している栄地区で農家をしているしじぜんファームの英司先生による会! 大雨で生産体験はできなかったものの、早朝に掘り起こしてきた堀りたての里芋を親芋、小芋、孫芋に手で切り離し、根の部分も綺麗に取り除く作業から。
『これを綺麗に洗って、選別して袋詰めして出荷になります。』一部分ではありましたが私たちの食卓やお店に届くまで、こんなに大変な作業があるのだと子供達と学びました。
その後、芋煮汁に入る具材を産直しゃきっとさんで子供たちでお買い物体験、何が芋煮汁に入っているかを考えながら渡された予算の中で計算しながらお買い物。食材が揃い、さぁ調理体験。笹掻きごぼうに、人参の皮剥き、油揚げを潰さずに切ったり、こんにゃくを手でちぎったり。みんなで一生懸命芋煮汁を作りました。
今回の芋煮汁は庄内ならではの味噌味に豚肉ではなく、イノシシのお肉を使わせていただきました!
猟師さんが捕獲したイノシシを山形県で初となる解体処理施設「たがわジビエ」さんの手によって丁寧に仕立てて頂いたイノシシ肉🥩 を郷土の味、芋煮汁にその名も『芋しし汁』
子供たちはしゃきっとさんの店内で事前にプロの料理人が作った芋しし汁を振る舞い体験も行いました。『いらっしゃいませ!』『イノシシのお肉で作った芋煮汁はいかがですか?』『あったまって美味しいよ!』など可愛らしいアナウンスが店内に響き渡りました!
みんなで『いただきます』みんなで『ごちそうさま』
みんな初めてのイノシシ肉の芋煮汁に『美味しいねえ!』『あったまるねー!』『イノシシのお肉は豚肉よりあっさりしていくらでも食べれる!』『里芋、トロトロ』と稼いだ分だけ笑笑さぞ美味しかったことでしょう!
今回参加してくださった親子の皆様、サスティナメンバーの皆様、産直しゃきっとさん、たがわジビエの皆様、本当にありがとうございました!
新しい郷土の味、現代版芋煮汁『芋しし汁』広めよう!
次回は11月16日(日)『出張! 子どもが作るお弁当
と映画「弁当の日」鑑賞会』です。
内陸の方、是非ご参加よろしくお願いします。

日時

令和7年11月3日(月・祝)
9:00~13:00

会場

百万石の里しゃきっと
鶴岡市覚岸寺水上196-1

募集

対象:小学生
参加費:1組 3,500円
募集定員:12組

開催の様子

ありがとうございました!