鶴岡フードハブキッチンが達成したい目標

 このプロジェクトには食産業に係わる多くの業種の人達の力で運営されます。そのメンバーは、これからもっともっと増えていくことを確信しております。この事業の中で、将来「料理人になりたい」「漁師になりたい」など働く意思の強い子供を育てていきます。またそれにより農水食産業の未来の人材育成と考えます。

 このプロジェクトではお腹いっぱいご飯が食べられるだけではなく、端材や低利用魚等の低価格品を一緒に調理し、自活する力を付けます。与えられるだけではなく、自らが食べることに前向きに楽しく向かえるように指導します。

 このプロジェクトでは、ただ食べるだけではなく例えば田植えの手伝いをしたり、畑の草取りをしたり、海ゴミ拾いをしたり、山歩きをして食べられるきのこや野草の学習をしたり、持続可能な食の未来を築いていくための意識基盤を構築します。また、地元でとれる旬の食材や保存食を使用した郷土料理を作り、食することで次の世代へのバトンを繋ぎます。

 このプロジェクトでは、子供たちだけはなく地域の中での農水食産業に携わる方々の横のつながりも構築されていきます。「地域の子供たちの食」という一つの方向を向き、一緒に動き出すことによって、次は福祉や高齢者など食を主軸とした、住みよい地域作りへの発展性が望めます。

 このプロジェクトで使用する食材は、底曳き網漁にかかる低利用魚や量が揃わず市場に流通しないような魚を使用し、食品廃棄を減らします。また、海ゴミ清掃を一緒に行う等、海の保全活動を行います。

 農産物についても規格外品や季節になると大量に収穫される野菜やその端材などを使用して調理を行い、食品廃棄を減らします。また、農作業の体験や山歩きなどを通して「食べる」ことの尊さと感謝の気持ちを養います。

皆様のご協力をお願い申し上げます。