天然キノコ採りと山の恵みクッキング

2023年10月29日(日)9時~終了しました!

 

 

森の大切さ。
フードハブキッチン冬(天然キノコ採りと山の恵みクッキング)の会を開催しました!
今回は「つるおか森の時間」さんとのコラボ企画でした!
山形大学農学部の演習林の広大な山、森林がフィールドで秋から冬に向かう山々に散策させて頂きました!
キノコの種類のお話し、木々の違いのお話しから始まり、山大の菊池先生とハレトケあつしさんのガイドによる森散策では、初めは森に一歩足を踏み入れるのを躊躇っていた子供達も入った途端、散らばり『あ、キノコあったー!こっちもあるよー!』と無我夢中🍄
帰りには学生達の研究で杉林を伐採して焼畑にし無農薬、無肥料で育てた温海かぶも収穫させて頂きました!
調理体験ではナメコやマイタケ、採ってきたばかりのモダシやヒラタケをふんだんに使って『天然キノコのレモンクリーム、カヴァテッリ』と参加者が持参したおにぎりを予め乾燥させ戻したもどし汁でお茶漬けの出汁を作り『キノコ出汁の焼きおにぎり茶漬け』を子供達と作りました🍄
富樫製麺さんの庄内小麦を使った生パスタシートを使い、パスタカヴァテッリを親子で作るところから始まり子供達は手でキノコを裂いたり、味見したり、盛り付けしたり。
みんなで作り、みんなでいただきますをして、みんなでごちそうさま後片付けまで。
山の恵みを頂き、感謝し、知り、触れた一日。
普段の生活とはかけ離れた森や林山での親子の1日であったかもしれないけど普段の生活に直結している事をみんなで学び楽しみました。
ご参加してくださった親子の皆様、ご協力してくださった山形大学農学部の先生方、メンバーの皆様、富樫製麺さん、本当にありがとうございました!
また、来年の春は春の山の山菜の会、企画しましょう!
今年度の年4回開催のTSURUOKAフードハブキッチンは今日の冬の会で最後になります。月一開催のサスティナ学校は11月1日受付開始の12月の会もありますので告知をお待ちください🙇‍♂️

開催概要

開催日時

令和5年10月29日(日)8時30分~14時50分

会場

山形大学農学部附属演習林
(鶴岡市朝日地区)

参加人数・参加費

小学4~6年生の親子ペア6組
基本:親子ペアチケット(各1名)2,000円

開催の様子