Tsuruokaフードハブキッチン2024年度<冬> 新春!大餅つき大会
2025年1月13日(月・祝)11:00~13:00

開催概要

 『よいしょぉ〜‼️よいしょー‼️』と大山、出羽商工会ホール中に響き渡る餅つきの掛け声。
 サスティナ鶴岡、TSURUOKAフードハブキッチン冬『新春‼️大餅つき大会』開催しましたー。サスティナ鶴岡2025スタートは大人も子供も餅つきでワイワイと賑やかに!
 今回は寺田でだだちゃ豆や寺田もち、お米も栽培している治五左エ門、15代目石塚寛一さんを先生に、もち米の違いや、丸餅、角餅のお話し、何故お正月にお餅をついて、神様にお供えするのか? などなど当たり前にやっている中での『なるほどー』、『へー、そうなんだあー』と大人も子供たちも学びました。
 もち米が蒸し上がり、さあ!餅つくよーと、子供達は『僕もやりたい!』『みんなで突くよー』と『よいしょ、ヨイショ』とぺったん、ペッタン。
 子供たちも一生懸命、大人たちは腰を気にしながら笑みんなでワイワイと突きました。イイなぁ、この光景。
 …昔はどこの町でも、どこの公民館でも、どこの家でも見かけた光景、餅つき。コロナやなんやらで、どんどんこういう光景(コミュニティ)が見られなくなるなんて勿体無い。
 治五左エ門さんのもち米は蒸している時からとても豊かな香りで、つきたてのお餅はふんわりと軽く絹のような食感!つきたてのお餅はをいろんな味で楽しみました。
 ①雑煮もち②納豆もち③餡子もち④きなこもち⑤だだちゃ豆のずんだもち、どれもこれも美味しく、何個でも食べれる食べれる笑
 庄内のお雑煮は東北では珍しく丸餅(東北は角餅が多い)で鶏肉、お醤油みりん、お塩のあっさりなお味。各家庭やお店で入る食材は違えど根菜、芋がらや山の乾物、塩蔵物が入るお家もあれば岩のり、なるとも入ったり、仕上げに三つ葉や芹を。昔から食べ慣れた、庄内のお雑煮は冬の寒さに心に染み渡る味。故郷の味。みんなで『いただきます』みんなで『ごちそうさま』
 自分たちで突いた、お餅がこんなに美味しいなんて、最後の集合写真のみんなの豊かな表情が物語ってますね!
 今回、参加してくださった皆様、事前準備からとてもいいお話をしてくださった治五左エ門、石塚さん、サスティナメンバーのみんな、出羽商工会様、ありがとうございました!

日時

令和7年1月13日(月・祝)
11:00~13:00

会場

出羽商工会本所
鶴岡市大山

募集

対象:小・中学生
参加費:1組 1,500円
募集定員:親子10組
※追加1名500円となります。

開催の様子

ありがとうございました!