サスティナ学校2023年度-10時間目-3/3「稲のその先春色のリースとお米のお菓子おこしを作ろう！」

サスティナ学校2023年度-10時間目

稲のその先春色のリースとお米のお菓子おこしを作ろう！

終了しました！

あいにくの雪模様でしたが、3月３日ひな祭りの日に、2023年度最後のサスティナ学校を開催しました☺
稲のその先をテーマに、近頃ではあまり日常の中でみられなくなった藁をなって、春らしく飾りつけをした可愛らしいリース作りから挑戦！
なんと、今回先生を務めていただいた田和楽さんでは、日本の米俵のほとんどを作っているんだそうです！
現代ではあまり実物を見る機会も少ないですが、神事の奉納やお祭りなどをはじめ、全国のくら寿司チェーン全店に飾られているそうですよ！
昨日は親子ペアで協力しながら作りました。
最後の飾りつけはお母さんも子どもたちもみんな真剣♡
たくさんの飾りの中から思い思いの飾りつけで、世界に一つだけのオリジナルリースが完成しました！
きっとお家に帰って、お雛様に飾ってくれていることと思います！
そしてその後は、子どもたちお待ちかねのお菓子作り！
お米を加圧してポンっとはじけさせたポン菓子を使って、”おこし”を作りました。
この辺りでは郷土菓子の１つでもあり、大黒様のお歳夜などでもみかけますが、みんな作るのは初めて♬
水飴、砂糖、油を火にかけぐつぐつと溶かしたら、一気にポン菓子を入れて全部が良くくっつくように、まぜまぜ。
そしたら、固まらないうちにバットに広げて、上からのまな板でぎゅーッと力をかけて成型したものを、食べやすく切ったら出来上がり。
出来立てのサクサク感がたまりません♡
子どもたちのつまみ食いの手も止まらない(笑)
おかげさまをもちまして、今年度の事業も無事に終えることができました。
ご参加いただいた皆様、ご協賛によっていつも応援くださっている企業の皆様、本当にありがとうございました。
２０２４年度も、たくさんのワクワクと共に食の大切さ、地域の文化の素晴らしさを伝えていきたいと思います。